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参考書・問題集

TOEIC初心者向け参考書おすすめ10選|最初の1冊と買う順番

この記事の結論

  • TOEIC初心者は、最初に全Partの形式が分かる総合対策本を1冊選び、文法書と単語帳を1冊ずつ加えるのがおすすめです。
  • 最初の1冊には、はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略か、はじめて受験のパスポートが向いています。
  • 本番形式の公式問題集は文法と単語の基礎を固めてから使い、参考書は一度に買いすぎず1冊ずつ終わらせます。

TOEIC L&R(Listening & Reading)の勉強を始めるとき、「初心者は最初にどの参考書を買えばよいのか」と迷う方は多いはずです。書店にはTOEICの参考書が数多く並び、上級者向けの本を選ぶと難しすぎて続かないことがあります。

初心者に合った参考書の種類と買う順番を把握すると、必要な本だけをそろえ、無理なく勉強を続けられます。

本記事では、出版社の公式ページで内容を確認できた初心者向けのTOEIC参考書10冊を、総合対策本・文法・単語・リスニング・公式問題集に分けて紹介します。さらに、初心者が参考書を選ぶポイントと、買う順番、よくある失敗もまとめています。

TOEIC初心者向け参考書の要点【結論】

TOEIC初心者向け参考書の要点【結論】

TOEIC初心者は、最初に全Partの形式が分かる総合対策本を1冊選び、文法と単語の参考書を1冊ずつ加えるのがおすすめです。本番形式の公式問題集は、基礎を固めてから使います。

ここでは、初心者がそろえたい参考書の種類と、本記事で紹介する本を整理します。

種類

おすすめの参考書

使う時期

総合対策本

はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略、はじめて受験のパスポート 新装版

最初の1冊

文法

英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル、中学英文法で600点!、文法問題 はじめの400問

勉強を始めてすぐ

単語

銀のフレーズ、キクタン SCORE 500、英単語出るとこだけ!

勉強を始めてすぐ(毎日)

リスニング

初心者特急 パート1・2

文法と単語に慣れてから

公式問題集

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 13

受験の1〜2ヶ月前

※使う時期は当社の目安です。書籍の内容は2026年10月時点・各出版社の公式サイトより。

以下では、参考書を選ぶポイントから順に、TOEIC初心者向けの参考書を具体的に紹介します。

TOEIC初心者が参考書を選ぶポイント

TOEIC初心者が参考書を選ぶポイント

TOEIC初心者が参考書を選ぶときは、出版社が示す対象レベルが今の自分に合っているか、解説が丁寧か、冊数を絞れるかを確かめることが重要です。初心者のうちに参考書を買いすぎると、どれも途中で終わってしまいます。

TOEIC初心者が参考書を選ぶポイントは、以下のとおりです。

  • 対象レベルを確かめる:出版社のページや表紙に書かれた目安のスコアが、今の実力に近い本を選ぶ
  • 解説が丁寧な本を選ぶ:正解の理由だけでなく、間違いの選択肢がなぜ違うかまで書かれた本が復習しやすい
  • 音声が使いやすい本を選ぶ:スマートフォンのアプリで音声を聞ける本は、通勤や通学の時間に使える
  • 最初は3冊までに絞る:総合対策本・文法・単語の3冊を終えてから、次の本を買う

今の実力が分からない場合は、TOEICのレベルチェックの方法で目安を確かめてから選ぶと、レベルの合わない本を避けられます。

最初の1冊におすすめの総合対策本

最初の1冊におすすめの総合対策本

TOEIC初心者の最初の1冊には、全Partの問題形式と解き方を1冊で学べる総合対策本がおすすめです。TOEICの全体像が分かると、自分がどのPartでつまずいているかを判断できるようになります。

ここでは、初心者の最初の1冊に向いている総合対策本を紹介します。

書籍名

出版社/著者

価格(税込)

特徴

はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略

アルク/小石裕子

1,980円

全Partの攻略法と模試200問。600点クリアと730点以上狙いの2段階で解説

TOEIC L&Rテスト はじめて受験のパスポート 新装版

旺文社/駒井亜紀子(著)、濱崎潤之輔(監修)

1,980円

全Partの攻略法に、別冊の復習テストと単語集つき。470〜730点が目安

※2026年10月時点・各出版社の公式サイトより。

2冊とも全Partを扱うため、どちらか1冊を選べば十分です。模試で全体を通して解きたい方は全パート完全攻略、復習テストと単語集で確認しながら進めたい方ははじめて受験のパスポートが向いています。

初心者向けの文法と単語の参考書

初心者向けの文法と単語の参考書

文法と単語は、TOEICのすべてのPartの土台になるため、総合対策本と並行して勉強を始めたい分野です。初心者は、中学〜高校の基礎から学べる文法書と、出る単語を絞った単語帳を1冊ずつ選びます。

ここでは、初心者向けの文法と単語の参考書を紹介します。

書籍名

出版社/著者

価格(税込)

特徴

TOEIC L&Rテスト 英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル

アルク/高橋恭子(著)、TEX加藤(監修)

1,320円

文法ドリル540問。出版社の記載では300点程度から

TOEICテスト 中学英文法で600点!

アルク/小石裕子

1,760円

中学の英文法を復習しながら、TOEICの問題で使えるようにする

TOEIC L&Rテスト 文法問題 はじめの400問

アスク出版/TEX加藤

2,200円

基礎から標準まで400問。出版社の記載では200〜500点レベル

TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ

朝日新聞出版/TEX加藤

979円

最頻出の1,000語。「最短ルートで600点」を目指す金のフレーズの基礎編

キクタンTOEIC L&Rテスト SCORE 500

アルク/一杉武史(編著)

1,760円

音楽に合わせて覚えるチャンツ形式。500点突破向けの448語

TOEIC L&Rテスト 英単語出るとこだけ!

アルク/小石裕子

1,980円

重要語630語と基本単語280語。2022年の改訂版

※2026年10月時点・各出版社の公式サイトより。

文法書はゼロからスコアが稼げるドリルか中学英文法で600点!から1冊、単語帳は銀のフレーズかキクタン SCORE 500から1冊を選ぶと始めやすくなります。文法書と単語帳の比較は、TOEICの文法対策とTOEIC単語帳おすすめで詳しく紹介しています。

初心者向けのリスニング参考書と公式問題集

初心者向けのリスニング参考書と公式問題集

初心者のリスニング対策には、短い問題のPart1・2から学べる易しめの対策本がおすすめです。本番と同じ形式の公式問題集は、文法と単語の基礎ができてから、受験の1〜2ヶ月前に使います。

ここでは、初心者向けのリスニング参考書と公式問題集を紹介します。

書籍名

出版社/著者

価格(税込)

特徴

TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート1・2

朝日新聞出版/神崎正哉、Daniel Warriner

880円

リスニングが苦手な初心者向けのPart1・2の対策書

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 13

IIBC(問題制作:ETS)

3,630円

2026年10月に発売された最新の公式問題集。本番と同じ過程で作られた模試2回分

※2026年10月時点・各出版社とIIBCの公式サイトより。

レベル別のリスニング参考書はTOEICリスニング参考書おすすめで、公式問題集の選び方はTOEIC公式問題集はどれを買う?で解説しています。

TOEIC初心者の参考書を買う順番

TOEIC初心者の参考書を買う順番

TOEIC初心者は、総合対策本・文法書・単語帳の3冊から始め、基礎が固まったらリスニングの対策本と公式問題集を加える順番がおすすめです。最初から全部そろえず、1冊を終えてから次の本を買います。

TOEIC初心者の参考書を買う順番と使い方は、以下のとおりです。

  1. 【STEP1】総合対策本を1冊買う:全Partの形式と解き方を一通り読み、TOEICの全体像をつかむ
  2. 【STEP2】文法書と単語帳を1冊ずつ買う:単語は毎日、文法は1日1単元を目安に進める
  3. 【STEP3】リスニングの対策本を加える:Part1・2の基本の問題で、聞き取れる問題を増やす
  4. 【STEP4】公式問題集で本番形式に慣れる:受験の1〜2ヶ月前に、約2時間で通して解く

初心者の勉強の全体の流れは、TOEIC初心者の勉強法で解説しています。目標スコア別の参考書は、TOEICの参考書おすすめで紹介しています。

TOEIC初心者が参考書選びでよくある失敗

TOEIC初心者が参考書選びでよくある失敗

TOEIC初心者が参考書選びでよくある失敗は、レベルの高い本を選ぶこと、一度に何冊も買うこと、解いて終わりにすることの3つです。参考書の数よりも、1冊をどれだけ繰り返し使うかがスコアにつながります。

ここでは、よくある失敗と対策を整理します。

よくある失敗

起きること

対策

人気の上級者向けの本を選ぶ

解説を読んでも理解できず、途中でやめてしまう

出版社が示す対象レベルを確かめてから買う

一度に何冊も買う

どの本も最後まで終わらない

総合対策本・文法・単語の3冊を終えてから次を買う

解いて答え合わせで終わる

同じ間違いを繰り返す

間違えた問題に印をつけ、数日後に解き直す

いきなり公式問題集から始める

難しくて正答率が低く、復習に時間がかかる

文法と単語の基礎を固めてから使う

※当社の目安です。

参考書を選んでも1人で続けられない場合は、受験日を先に決めて、1日の勉強時間を固定することから始めましょう。勉強時間の目安は、TOEICの勉強時間で紹介しています。

まとめ

TOEIC初心者向け参考書の要点は、以下のとおりです。

  • 最初の1冊は、全Partの形式と解き方を学べる総合対策本を選ぶ
  • 文法書と単語帳を1冊ずつ加え、総合対策本と並行して基礎を固める
  • リスニングはPart1・2から始め、公式問題集は受験の1〜2ヶ月前に使う
  • レベルの高い本を選ぶ、一度に何冊も買う、解いて終わりにする、の3つの失敗を避ける

まずは総合対策本を1冊選び、全Partの形式を一通り確かめてみましょう。

よくある質問

TOEIC初心者は最初に何の参考書を買えばよいですか?

全Partの問題形式と解き方を1冊で学べる総合対策本がおすすめです。はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略や、はじめて受験のパスポートなどがあります。

TOEIC初心者は参考書を何冊そろえればよいですか?

最初は総合対策本・文法書・単語帳の3冊で十分です。3冊を終えてから、リスニングの対策本と公式問題集を加えましょう。

TOEIC初心者がいきなり公式問題集を解いてもよいですか?

解いても構いませんが、基礎が足りないと正答率が低く、復習に時間がかかります。文法と単語の基礎を固めてから、受験の1〜2ヶ月前に使うのがおすすめです。

この記事の監修

ShinTOEIC 990点

テック英語 コーチ(コンプレックスからの脱却者)

  • TOEIC 990点
  • 英検1級

長年の「英語コンプレックス」を克服した経験を活かし、初学者から高得点者まで寄り添ったコーチングを展開。自信が持てない多くのTOEIC学習者を二人三脚で伴走していくことを得意とする。

出典・参考

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