プログリットとトライズの違いを比較|料金・サポート・向いている人【2026年最新】
この記事の結論
- プログリットはレッスンを含まず自習の管理に特化した2〜12ヶ月の英語コーチング、トライズはネイティブコーチのレッスンと管理を組み合わせて1年1,000時間を基本とする英語コーチングです。
- TOEICコース同士では、トライズが2ヶ月374,880円(スコア保証あり)、プログリットが2ヶ月457,600円(保証なし)で、トライズのスピーキング本科は12ヶ月961,400円〜です。
- 短期間で自習をやり切りたいならプログリット、レッスンで話す量も確保しながら長期で伸ばしたいならトライズが向いています。どちらも毎日3時間程度の学習が前提です。
※この記事はTOEIC専門コーチング「テック英語」が運営しています。比較の項目では、自社サービスを含むほかの英語コーチングも紹介しています。
プログリット(PROGRIT)とトライズ(TORAIZ)は、どちらも専属のコンサルタントが毎日の学習を管理する英語コーチングです。料金も数十万円と近く、「結局どちらを選べばよいのか」と迷う方は多いはずです。
2社の違いを把握すると、自分の目的・期間・学習スタイルに合うサービスを迷わず選べます。
本記事では、両社の公式サイトの情報をもとに、プログリットとトライズの料金・サポート・学習内容・保証・実績の違いを比較し、どちらが向いているかを目的別にまとめています。
プログリットとトライズの違い【結論】
プログリットとトライズの最大の違いは、英会話のレッスンが含まれるかどうかと、受講期間の考え方です。プログリットはレッスンを含まず2〜3ヶ月で自習をやり切る短期型、トライズはネイティブコーチのレッスンを含み1年1,000時間を基本とする長期型です。
ここでは、2社の違いを比較表で整理します。
項目 | プログリット | トライズ |
|---|---|---|
サービスの中心 | 自習の管理(英会話レッスンなし) | 自習の管理+ネイティブコーチのレッスン |
主な受講期間 | 2・3・6・12ヶ月 | TOEIC2ヶ月、スキルアップ3ヶ月、本科6・12ヶ月 |
料金(税込) | 2ヶ月457,600円/3ヶ月632,500円 | TOEIC2ヶ月374,880円/本科12ヶ月961,400円〜(一括払い) |
面談 | 毎週1回 | 本科・スキルアップは隔週、TOEICは毎週1回 |
学習時間の目安 | 毎日3時間 | 1日3時間(1年1,000時間) |
返金 | 30日間全額返金保証(入会金を除く) | 受講開始から1ヶ月以内の退会で全額返金 |
スコア保証 | なし | 規定スコア未達で1ヶ月無料延長(条件あり) |
向いている人 | 短期間で自習をやり切りたい人 | レッスンで話す量も確保しながら長期で伸ばしたい人 |
※2026年10月12日時点・各社公式サイトより。
プログリットとトライズの基本情報
プログリットとトライズは、どちらも全国の校舎とオンラインで受講でき、専属のコンサルタントがつく点は共通しています。運営会社やコースの構成には違いがあります。
ここでは、2社の基本情報を比較します。
項目 | プログリット | トライズ |
|---|---|---|
運営会社 | 株式会社プログリット(2016年設立、東証グロース上場) | トライズ株式会社(2015年にサービス開始) |
コース | ビジネス英会話、初級者、TOEIC L&R TEST、TOEFL iBT・IELTS | スピーキング本科、初心者、ビジネス上級、TOEIC・IELTS・TOEFL、プレゼンなど |
受講場所 | 全国13校舎(東京・神奈川・愛知・大阪・京都・兵庫)またはオンライン | 東京7センター、横浜・大阪・名古屋・福岡の各センターまたはオンライン |
担当者 | 専任コンサルタント | 専属コンサルタント+専属ネイティブコーチ(TOEICは日本人コーチ) |
2社とも、カウンセリングは校舎とオンラインのどちらでも受けられます。近くに校舎がある方は、対面での面談を選ぶこともできます。
プログリットとトライズの料金の比較
料金は、2ヶ月のTOEICコース同士ならトライズのほうが安く、話す力を伸ばすコースは期間の違いで総額が大きく変わります。プログリットは2〜3ヶ月が中心、トライズは6〜12ヶ月の本科が中心のためです。
ここでは、コース別の料金と、1ヶ月・1時間あたりの費用を比較します。
コース・期間別の料金
2社の主なコースの料金は、以下のとおりです。
期間 | プログリット(ビジネス英会話・TOEICなど) | トライズ(一括払い) |
|---|---|---|
2ヶ月 | 457,600円 | 374,880円(TOEIC対策専用コース) |
3ヶ月 | 632,500円 | 552,332円(スキルアップ・初心者・ビジネス上級など) |
6ヶ月 | 1,190,200円 | 778,800円〜(スピーキング本科) |
12ヶ月 | 2,299,000円 | 961,400円〜(スピーキング本科) |
※2026年10月12日時点・各社公式サイトより(税込)。プログリットは入会金55,000円込み。トライズは一括払いの割引後の料金で、月払いでは最大37万円高くなります。
プログリットはオンライン英会話が別契約で、月約3,500〜10,000円が目安です。トライズはレッスンが料金に含まれますが、本科はレッスン回数によって料金が変わります。
1ヶ月あたり・1時間あたりの費用
料金を学習時間で割ると、長期で受講するほど1時間あたりの費用は下がります。
プラン | 1ヶ月あたり | 1時間あたり(1日3時間で試算) |
|---|---|---|
プログリット 2ヶ月 | 約22.9万円 | 約2,500円 |
プログリット 3ヶ月 | 約21.1万円 | 約2,300円 |
トライズ TOEIC 2ヶ月 | 約18.7万円 | 約2,100円 |
トライズ 本科 12ヶ月 | 約8.0万円 | 約1,000円(1,000時間で試算) |
※当社の試算。学習時間を確保できない場合、1時間あたりの費用は上がります。
ただし、トライズの12ヶ月は総額が約96万円からと大きくなります。1時間あたりの費用だけでなく、総額を無理なく払えるかもあわせて判断しましょう。
分割払い・割引・給付金
2社とも、分割払いと一般教育訓練給付制度(受講料の20%・最大10万円)を利用できます。
- プログリット:ショッピングクレジットの分割払い、条件つきの22,000円引き(併用不可)。給付金はビジネス英会話(3ヶ月・6ヶ月)とTOEIC L&R TEST(3ヶ月)が対象
- トライズ:月払いと一括払い(一括払いは最大37万円の割引)。給付金はレッスン週3回プランとTOEIC L&R対策プログラムが対象
給付金には、雇用保険の加入期間や修了条件などの要件があります。受給資格はハローワークで確認しましょう。
プログリットとトライズのサポート体制の比較
サポート体制の違いは、面談の頻度とレッスンの有無です。どちらも毎日の学習報告に対してコンサルタントがフィードバックする点は共通しています。
ここでは、2社のサポート内容を比較します。
項目 | プログリット | トライズ |
|---|---|---|
面談 | 毎週1回の面談と進捗テスト | プログレスチェック:本科・スキルアップは隔週、TOEICは毎週1回 |
毎日の管理 | 学習の開始時・終了時の報告、シャドーイングの添削と助言 | 学習報告システムへの報告と、フィードバックメール(TOEICは週5回) |
レッスン | なし(AI英会話を利用、オンライン英会話は別契約) | 専属ネイティブコーチのプライベートレッスン(TOEICは日本人コーチの25分レッスン週2回) |
担当の変更 | 可能 | 入会前に手続きを確認(口コミでは変更が難しいという声もある) |
毎週の面談で細かく軌道修正してほしい方はプログリット、レッスンで実際に英語を話す機会も欲しい方はトライズが向いています。
プログリットとトライズの学習内容・カリキュラムの比較
学習内容は、どちらもシャドーイングを中心に、第二言語習得の研究にもとづくカリキュラムを作る点が共通しています。違いは、教材と成果を測るテストです。
ここでは、2社の学習内容を比較します。
項目 | プログリット | トライズ |
|---|---|---|
中心の学習 | シャドーイング、単語、文法など課題に合わせた自習 | 独自のスマート・シャドーイング、スピーキング・リスニング学習、シミュレーション学習 |
教材 | 学習アプリ「MyProgrit」の1,200以上の教材と市販教材 | 市販教材から目的とレベルに合うものを選定 |
成果の測定 | VERSANT(ビジネス英会話・初級者)、TOEIC IPテスト(TOEIC) | VERSANTなどの英語テスト(12ヶ月で全13回)、TOEICは月1回の模試 |
トライズのスマート・シャドーイングは、シャドーイング研究で知られる門田修平氏の監修で開発された9つのステップの学習法です。
プログリットとトライズのTOEICコースの比較
TOEICコース同士で比べると、トライズはレッスンとスコア保証つきで2ヶ月374,880円、プログリットはレッスンなしで2ヶ月457,600円です。
ここでは、2社のTOEICコースを比較します。
項目 | プログリット TOEIC L&R TESTコース | トライズ TOEIC L&R対策プログラム |
|---|---|---|
料金(税込) | 2ヶ月457,600円/3ヶ月632,500円 | 2ヶ月374,880円(一括払い) |
サポート | 毎週の面談、毎日の学習管理 | 毎週の面談、週5回のフィードバック、日本人コーチのレッスン週2回、模試月1回 |
受講前後のテスト | TOEIC IPテスト2回 | TOEIC模擬試験(月1回) |
スコア保証 | なし | 受講前450〜745点の方に50〜200点アップを保証(未達なら1ヶ月延長。週20時間以上の学習・欠席なしが条件) |
給付金 | 3ヶ月コースが対象 | 対象 |
※2026年10月12日時点・各社公式サイトより。
TOEICのスコアだけを伸ばしたい方は、TOEIC専門のサービスも比べると選びやすくなります。TOEIC向けのサービスは、TOEICコーチングおすすめ10選で比較しています。
プログリットとトライズの保証・返金・解約の比較
返金保証は、プログリットが30日以内(入会金を除く)、トライズが受講開始から1ヶ月以内です。トライズは規定スコアに届かない場合の延長保証もあります。
ここでは、2社の保証と解約の条件を比較します。
項目 | プログリット | トライズ |
|---|---|---|
全額返金 | 受講開始から30日以内(入会金を除く)。利用後は原則として再受講できない | 受講開始から1ヶ月以内の退会で全額返金(公式サイトでは「無条件」と記載) |
延長保証 | なし | 規定スコア未達で1ヶ月無料延長(1回のみ。対象の試験と条件はコースごとに異なる) |
途中解約 | 未受講分は日割りで返金、残り日数に応じて最大5万円の解約金 | 1ヶ月以降の解約条件は契約書面で確認 |
どちらも、返金保証の期間を過ぎると解約時の負担が出る可能性があります。契約前に、解約の条件を書面で確認しておきましょう。
プログリットとトライズの公式の実績の比較
2社とも公式サイトで実績を公表していますが、集計の対象と期間が異なるため、数字を単純に比べることはできません。
ここでは、2社が公表している実績を整理します。
項目 | プログリット | トライズ |
|---|---|---|
TOEIC | 最大535点アップ・平均101点アップ(2024年12月〜2025年4月のTOEICコース卒業生) | TOEIC対策プログラムで「2ヶ月で最大295点アップ」と記載 |
VERSANT | 最大44点アップ・平均10点アップ(2024年12月〜2025年4月のビジネス英会話コース卒業生) | 平均42.0点(100〜199時間の学習時)→47.2点(1,000時間の学習時)(2019〜2022年・全受講生3,431人) |
継続・完遂 | プログラム完遂率 平均97%(2024年7月〜2025年4月の卒業生) | 継続率96.1%(2024年1〜12月の受講開始者) |
※各社公式サイトより。
プログリットとトライズの評判の比較
評判は、2社とも「コンサルタントの伴走で学習が習慣になった」という声が多く、「料金が高い」「毎日3時間がきつい」という声も共通しています。
ここでは、2社の評判の傾向を比較します。
項目 | プログリット | トライズ |
|---|---|---|
評価 | Googleマップは校舎ごとに4.3〜4.9、みん評は3.31(94件) | Googleマップ口コミ550件の平均4.84(English Hubの集計) |
良い評判 | 学習が習慣になった、卒業後も自分で学習を続ける方法が身についた | コンサルタントの進捗管理、ネイティブコーチの実践的なレッスン |
気になる評判 | 料金に見合わない、コンサルタントの対応にばらつきがある | 料金が高い、1日3時間と仕事の両立が難しい、担当者との相性 |
評判の詳細は、プログリットの評判・料金とトライズの評判・料金で解説しています。
プログリットが向いている人・トライズが向いている人
どちらが向いているかは、受講できる期間と、レッスンで話す機会が必要かどうかで決まります。
ここでは、2社それぞれが向いている人の特徴を整理します。
プログリットが向いている人 | トライズが向いている人 |
|---|---|
2〜3ヶ月の短期間で大きく伸ばしたい | 6〜12ヶ月かけて会話力を総合的に伸ばしたい |
毎週の面談で細かく軌道修正してほしい | ネイティブコーチのレッスンで話す量も確保したい |
レッスンはオンライン英会話やAIで補えばよい | レッスンと自習の管理をまとめて受けたい |
卒業後に自分で学習を続ける方法を身につけたい | TOEICでスコア保証のあるコースを受けたい |
どちらも毎日3時間程度の学習が前提です。平日に3時間を確保できない場合は、学習時間の目安が短いサービスも比較しましょう。
プログリットもトライズも合わない場合の選択肢
費用を抑えたい方や、毎日3時間を確保できない方は、学習時間の目安が短いサービスや、目的を絞ったサービスも選択肢になります。
ここでは、プログリットとトライズ以外の主な英語コーチングを紹介します。
サービス | 料金(税込) | 特徴 |
|---|---|---|
テック英語 | 3ヶ月248,000円 | TOEIC L&R専門。900点以上のコーチの個別レッスン週1回60分と毎日のチャット相談 |
STRAIL | 3ヶ月418,858円 | 週1回60分のコンサルティング。学習時間の目安は1日1〜1.5時間 |
RIZAP ENGLISH | 2ヶ月492,800円 | マンツーマンセッション週2回と毎日のタスク管理 |
イングリード | 英語コーチング月153,780円(2ヶ月〜) | オンライン完結。LINEでの毎日のコーチング、月額制 |
※2026年10月12日時点・各社公式サイトより。STRAILは教材費の試算などを含む総額です。
ほかの英語コーチングは、英語コーチングおすすめで詳しく比較しています。
プログリットとトライズの無料カウンセリングで比べるときの質問
プログリットとトライズで迷ったら、両方の無料カウンセリングを受けて、同じ質問への回答を比べると判断しやすくなります。
【無料カウンセリングで聞く質問】
- 今の英語力から目標に届くまでの期間と、その総額
- 1日・1週間に必要な学習時間
- 面談・レッスンの頻度と、担当者を変更できるか
- 返金・延長保証の条件と、途中解約時の費用
- 給付金の対象になるコースと修了条件
提案された学習プランと総額を書面で受け取り、並べて比べましょう。
まとめ
プログリットとトライズの違いの要点は、以下のとおりです。
- プログリットはレッスンなしで自習を管理する短期型、トライズはレッスンつきで1年1,000時間を基本とする長期型
- TOEICコースは、トライズが2ヶ月374,880円(スコア保証あり)、プログリットが2ヶ月457,600円(保証なし)
- どちらも毎日3時間程度の学習が前提で、返金保証は30日〜1ヶ月以内
- 短期間で自習をやり切りたいならプログリット、話す量も確保して長期で伸ばしたいならトライズ
迷ったら両方の無料カウンセリングを受け、学習時間と総額を比べたうえで判断しましょう。
よくある質問
英語初心者はプログリットとトライズのどちらが向いていますか?
どちらにも初心者向けのコースがあります。プログリットは初級者コース(TOEIC450点以下の方など)、トライズはゼロから始める英語初心者コースがあります。1年かけてじっくり話す力を伸ばしたい方はトライズ、短期間で基礎を固めたい方はプログリットが選択肢になります。
プログリットとトライズの効果はどちらが高いですか?
両社の実績は集計の対象と期間が異なるため、単純には比べられません。どちらも成果は学習時間に左右され、毎日3時間程度の学習が前提です。目的と受講できる期間に合うほうを選ぶことが重要です。
プログリットとトライズは途中解約・返金できますか?
プログリットは受講開始から30日以内なら入会金を除いて全額返金され、それ以降の解約は日割りの返金と最大5万円の解約金がかかります。トライズは受講開始から1ヶ月以内の退会で全額返金されます。それ以降の条件は契約書面で確認しましょう。
プログリットとトライズの併用や乗り換えはできますか?
併用は費用と学習時間の負担が大きいため、現実的ではありません。乗り換える場合は、契約中のサービスの解約条件を確認しましょう。プログリットには、他スクールから乗り換える方向けの割引があります。
プログリットとトライズで給付金は使えますか?
どちらも一般教育訓練給付制度の対象コースがあり、条件を満たすと受講料の20%(最大10万円)が支給されます。プログリットはビジネス英会話(3ヶ月・6ヶ月)とTOEIC(3ヶ月)、トライズはレッスン週3回プランとTOEIC対策プログラムが対象です。

この記事の監修
RyoyaTOEIC 980点
テック英語 コーチ(英語コーチングのパイオニア)
- TOEIC 980点
- 英検1級
- IELTS 7.0
オーストラリア在住の日本人英語教育者。多岐にわたる英語資格のコーチングを経験。豊富な指導経験を基に、年齢や背景を問わず、あらゆる学習者のコーチングを得意とする。
出典・参考